2026 NBAドラフト直前ガイド 全体1位はAJ・ディバンツァが確実視
2026年のNBAドラフトが、6月23日・24日にニューヨークのバークレイズ・センターで開催される(1巡目が23日、2巡目が24日)。最大の焦点だった全体1位は、大学1年生のウイング、AJ・ディバンツァ(BYU)の指名が確実視される情勢となった。
全体1位はディバンツァ濃厚、指名するのはウィザーズ
ドラフト抽選を制し、全体1位の指名権を持つのはワシントン・ウィザーズ。当初は「ディバンツァか、カンザス大のダリン・ピーターソンか」で1位予想が割れていたが、ディバンツァがウィザーズ首脳陣との面談・ワークアウトを終え、「1位で指名する」という強いシグナルを受け取ったと報じられている。各社のモックドラフトもディバンツァ1位でほぼ一致しており、本命の座はほぼ固まった。
なお、ウィザーズは公式には最終決定を発表しておらず、あくまで「確実視」の段階。当日に何が起きるかも、ドラフトの醍醐味だ。
ディバンツァとは何者か
約206cmのウイングで、得点力と身体能力を兼ね備えた万能型。高校時代からトップ・プロスペクトとして注目され続けた逸材で、「フランチャイズの軸」になり得るスター候補と評価される。長く低迷したウィザーズにとって、再建の中心に据えたい存在だ。
2位以降の主役たち
1位をディバンツァに譲る形となりそうなダリン・ピーターソン(約198cm/カンザス大)は、2位のユタ・ジャズが狙う最有力候補。1試合平均20.2得点の純粋なシューターで、攻撃力は本物だ。
さらにデューク大のフォワード、キャメロン・ブーザー(約206cm)。元NBA選手カルロス・ブーザーの息子で、平均22.5得点・10.2リバウンド・4.1アシスト。アウトサイドも打てるストレッチ4型で、上位指名が有力視される。ほかにノースカロライナ大のカレブ・ウィルソン、ルイビル大のミケル・ブラウンJr.、アーカンソー大のダリアス・アクフJr.らも、上位〜中位での指名が予想される。
裏で動く「ヤニス問題」
今年のドラフトは、選手の指名だけが焦点ではない。2度MVPのヤニス・アデトクンボの去就だ。ミルウォーキー・バックスがトレードに前向きとの報道があり、ドラフト前後で大型トレードが動けば、上位指名やオフシーズン全体の構図を大きく変えかねない。各球団が動向を見守る一因にもなっている。
6月23日の見どころ
ディバンツァの1位指名、ジャズの2位指名、そしてヤニス・トレードの有無。ドラフト初日は見どころが詰まっている。試合と合わせてドラフトも追いたい人は、NBAの視聴方法ガイド → も参考にしてほしい。
※本記事は2026年6月19日時点の各社報道・モックドラフトをもとに整理したものです。指名は当日の状況やトレードにより変わる可能性があります。最新情報は公式発表をご確認ください。